自作 Molle ウェビング対応パネルについて

Molle ウェビングとは

追加のポーチとかを付けられる帯みたいな物で、ミリタリー系のバックパックの表面に良く縫い付けられている。みたいな表現がわかりやすいかな。バックパックによっては既に内部にMolleウェビングが縫い付けられていてポーチ等が付けられるようになっているのもある。



一応前身の規格にアリスクリップという金属の金具を使って止めるポーチもあったりするけど、余り気にしなくていいと思う。アリスパックを載せるときに触れればいいでしょう
Molle自体の企画は縦が1インチ間隔で横が2インチくらいの間隔で縫い付けだったと思う。この辺はメーカーによって違うからなんとも。今回はGoruckのField Pocketを取り付けるのが目的だったかGoruckのバックパックから寸法は測った。

Molle ウェビング対応のパネルって?

海外のフォーラムか何かで見つけたんだけど、加工した6mm厚くらいの硬質ポリエチレン板にMolle対応のポーチを取り付けてて、バッグインバッグの効果もあってイイなと思ったアイテム。でも、国内だと特に買えるところがないし輸入しても高いから、自分で作ることにした。Grey Man Tacticalとかググると出てくる。

上下で合わせて2つ搭載できる。中身はモバイルバッテリーとか充電ケーブルとか。

GoruckのEchoだとほぼぴったり。GR1なら元々付けられるポーチのエリアと合わせて3つ搭載できる。

二つとも広げるとこんな感じ。取っ手も付いてるから単独でも運用可

海外だとホルスターとマグポーチ、フラッシュライト、ナイフなんかが付いてることが多かった。そして、もっと大きなパネルをクルマの車内に付けてあってなんかカッコいい。

材料は百均で調達

ポリエチレン板は、近くのホームセンターに売っていたけど必要以上の大きさだったことと、それに伴って値段も高かったので百均でなるべく大きくて分厚い樹脂製のまな板を買ってきた。
サイズは縦300mm横230mm厚さ3mmくらい。

穴あけ加工

手近にあったのが電動リューターだったので百均で買った切断用の先端パーツで穴開けた。直ぐに爆熱でリューターが使えなくなるから無駄に時間かかった。でも、寸法自体はドンピシャだったから頑張った価値はあったね。

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