ブランド
DefyBagsはアメリカのシカゴにあるブランドで、アメリカの国内生産を掲げている。シンプルなデザインで素材には、ミリタリーグレードや工業用のモノを使っていてとても丈夫。
サイズ・容量・素材
44cmx33cmx10cm
11L
生地類はM35 Military Tarpでこれは米軍のM35トラックに使われていた幌の素材。要するにターポリン。だから耐候性は高い。また生地の裏側が緑でカバンの中が見やすい。雨に濡れても中が浸水することは無い。ただフラップの隙間からは入る。弱点は、折り目がつくと消えずらいこと。他には、淵をタイヤのチューブで覆ってある。
バックルはコブラバックルを使っている。強度は抜群。脱着のカチッとした感じと金属製からくる高級感が良い。
ショルダーベルトは、シートベルトの素材。メッセンジャーやショルダーバックでは割とメジャーな素材。
外観・収納
表面。コブラバックル二つで止めている。それがカッコいい。
ブランドロゴ。これは革製。
背面にもポケットがある。
雑誌くらいは入る。写真はiPadを入れている。
サイド。ショルダーベルトの大本はこのような縫い付け。たまにD環が寄ったり、回転したりするにはマイナスポイント。
上部の取っ手。これもシートベルトの素材。
メインコンパートメント。PCスリーブとポケットが二つある。
フラップを開けてすぐの収納類。ペンポケット、名刺や手帳を入れるポケット。浅い切符やパスモを入れやすいポケットがある。
使用感
そもそも論だがショルダーバッグは苦手。荷物が多いこともあり重量が負担になりがち。疲れる。材質的に傷が付きやすく残りやすいのがすごく気になる。でも、雨の中自転車で走っても浸水しないのはいい。長期間使ってこの素材がどのように変化していくのかが課題。シンプルな見た目は使えるシーンが多くて良い。サラッとした触りごごちのお陰で、使っていても服を傷つけづらい。コーデュラナイロンだと服の毛羽立ちや、毛玉ができやすいのだ。
良い点
・高耐久の素材
・シンプルなデザイン
・耐候性
・強度
気になる点
・重たい
・ターポリンの弱点。傷がついたり、剥がれると下地の白い布地が出てきたりすること。