ブランド
Arc’teryxは、高機能な最新の素材を使ったバッグを作ってますがBladeはアークテリクスの社員が自分たちが使いやすいように作ったバッグだったと思う。PCを安全に運ぶ為のコンパートメントがあるのも特徴で街中で使うことに特化したスペックになってます。
サイズ・容量・素材
50x34x14
名前の通り24L
しかしながら、メインコンパートメントへの開き口があまり大きくは 開かないことも相まって所謂24Lのバックパックよりは入らない印象。
薄手のバリスティックナイロン。薄手と言っても、500Dよりは少し薄いという程度だ。
ジッパーはYKKの裏っ返したヤツ。多少の止水性が期待できる。
外観
上の持ち手。通常版と異なり、ブランドロゴと始祖鳥が金の刺繍。
横の持ち手
背面。ハーネスはシンプルな取り付け方
Blade24と刺繍で入っている
上部にはBeamsにロゴの刺繍。
背面のクッションのBeamsのロゴ
メインコンパートメントにはサイドからアクセスできる
上部の取っ手
左サイドは地面に置いた際に接触する側なので板が入っている。
ブランドタグ
コンパートメント類・機能
ジッパーには引っ張りやすいようにブランドロゴの入ったパーツが付けられている。ごちゃつき具合的にこのアングルの写真が良い。
PCスリーブは、ラップトップを中空に浮かす構造になっている。また、書類等を入れるスペースとしても優秀。曲がらずにしまえる。
メインコンパートメント。ここはPCスリーブと薄い布で仕切られているだけなので、互いの荷物量が影響を与える。口はマックスでもこれくらいしか開かない。出し入れしずらい。
オモテ面のポケット。ペンやパスケース、名刺入れやハンカチを入れるのにちょうどイイ。右肩だけに引っ掛けてカバンを前に回すと一番アクセスしやすい。
上部のポケットはキーリングがある。ここはサイフとかケータイ、パスケースを入れやすいが、アクセスは若干しずらい。
フリース素材で保護されたポケット。小さいがメガネやサングラスを入れるのに丁度いい。
背面に用意された隠し?ポケット。殆ど開かないのでアクセス性は最悪に近いが、ニンテンドースイッチのソフトが入る程度の広さはある。
ショルダーストラップに備え付けられたボタン。
外すとこのようになり、カラビナや鍵類を付けられる。
使用感
サイドストラップ等はないから厚さは殆ど変わらない。また、型がしっかりしているから邪魔になる場合もある。ショルダーストラップは簡単なものだがクッション性はシッカリしているので変に疲れることはない。スーツでも使えるような感じ。
背面の密着度は高い。夏は暑い。割とかなり。
良い点
・PCスリーブの保護性能。
・Beams別注であるという点
・持ち方の選択肢が多いこと
・よく考えられたポケットの配置
気になる点
・メインの開き口が開かなすぎる。一応中の金属板を外すと改善できるようであるが、それにしても他のバッグより使い勝手で劣るかもしれない。
・夏は背面が暑い
・ショルダーストラップがちょっとシンプル過ぎると感じる。