パッケージ
シンプルなブリスター。でも聞いて、想像していたよりかは立派なパッケージと思った。スウェーデンでの価格帯から考えれば十分以上ではないかと。
ウラ面にはスペックシート。
外観
カーボンスチールの刃を今回は選んだ。研ぎやすいとか、刃の厚みとか切れ味が良いとか、そんな評判を聞くので。
刃、グリップ、シースにモーラナイフのロゴが入っている。
シースに収めるとこんな感じ。軽くロックが掛かるから勝手に抜けることは殆ど無いと思う。
使う前の準備
グリップと刃の隙間から水が入ってサビるから、ロウやシーリング剤を入れた方が良いと聞いたので、ロウを流し込んでおいた。
ついでに、黒錆加工をすると刃のサビについて心配が多少なくなると聞いて、そちらも試した。
紅茶をメッチャ濃く煮だした物と穀物酢やお酢を1:3くらいで混ぜた液体に30分ほど刃を付けるだけである。ロウを先に流しこんだこともあり、全部解け出してしまった。
黒錆加工後。若干のムラが出た。でもトータルてみれば、何となくいい感じになったので問題なし。
試しにバトニング
ヘビーデューティーのステンレスではバトニングしたことがあったので、Firebox Nanoを試しに使う為にバトニングしてみた。
結構太い薪でもバトニングしてみたものの、写真はこんな薄いのだけ(笑)
何本かだけ、試しに割った。割った薪は燃料にしました。
感想
試しにフェザースティックを作ってみたりもたけど、初めてだったんであまり上手く作ることはできなかった。微妙に失敗してナイフを床にぶつけて少し欠けてしまったのは残念(笑)。でも、折角だから研ぐのもやってみようかな。